りんりん&どんぐり&くれよんの発達障害ライフ

アスペルガー症候群の長男、トゥレット症候群の次男、そして波瀾万丈な母の3人で綴ります!

中学校支援級での貴重な体験

家庭での、嫌な事にもなんとか負けず、
健気に頑張る次男くれよんです。
改善出来る様に、母りんりんも頑張るからね💪
くれよん君、今週は中学校を頑張りました🎵

🔷総合の授業

午前中は、お正月分のお薬を頂きに病院へ行きました。
年末年始のお休み前後は、予約も取りにくくなる為、
早目の準備です。
自宅でお昼を食べてから中学校に行き、体育で
卓球の授業を終え、総合の授業です。
支援級で作ったさつま芋の収穫は終わっていたので、
販売をする為の準備をしたそうです。


販売と言っても、校内で先生方に買ってもらいます🎵
まずは袋詰め!
袋には大きいさつま芋と小さいさつま芋を入れた
そうです。
グラムにすると、600〜700gらしいです。
りんりんなら重いの買っちゃう(笑)
そしていくらになるのか相談して決めたそうです。
苗木を買っていたので、苗木の金額分を計算したり、
近隣のスーパーでは、さつま芋がいくらで売られて
いるのか調べたりしたそうです。
そして、一袋150円になりました。
あれ❓安❗️大丈夫❓損して無い❓
きっと利益は、無くても良いのでしょうね👍
りんりんは、すごく貴重な学習になっていると、
感心しましたよ✨

🔷遊びも役に立ったのね

次男くれよんはお金の計算が得意です(笑)
多分、保育園に通っている頃から長男どんぐりと
遊戯王カードゲームをやっていたからだと思うの。
当時の兄弟でやっていたゲームでは、ライフを
4000に設定して、カードを順番に出して、
攻撃を受けた分のライフが減り0になった方が
負けるというルールだったと思います。
4、5才でも4桁の計算を、遊びながら、楽しく
身につけられたので、お金の計算もすんなりでした。
お金の使い方は大切なので、自分で管理させた時
最初は使い過ぎて、次のお小遣い日までの半月程、
全然無く、しょげていました😢
そこで、1日いくら使えるのか計算させてみると
明確になった様です。
自分で買い物リストを作ってから、計画的に使う事が
出来る様になりました。
学校での、さつま芋の価格計算が早くて、先生に
褒めて頂き、嬉しそうなくれよんを見ながら、
りんりんは内心、遊びもお小遣いの計算も
役に立ったのねと思い、つい笑ってしまいました☺️

🔷翌日は販売日

連日となり、身体への負担は大きいのですが、
やりかけたら最後までやり遂げたい様子ですし
とても良い体験になるので翌日も
お弁当を持って学校へ行きました。


職員室や保健室など先生のいる所へ行き、
さつま芋の移動販売です。
支援級の子にとって、お仕事体験となる生きた教育が
とてもありがたいと思います。
先輩の女の子が売り込んで、くれよんが価格を伝え
会計を担当して良い販売が出来たと先生から報告を
して頂きました。
売り上げは4,650円と好評だったそうです。
無事、良い体験が出来て良かったね。くれよん🎵

残りはまた来週販売するそうです。
買って頂いた方にプレゼントも渡したいという
提案があり、くれよんは趣味でたくさん作ってある
ストラップを持って行く事になったそうです。
行き場のなかった、ストラップも喜びますね😊

🔷帰り道が大変に❗️

車が使えなかった為、徒歩での帰り道です。
やはり緊張が続いたのでしょう。
学校の帰り道はトゥレット症候群の強い症状が
出てしまい、お腹が痛過ぎて、フラついたり
立ち止まったり、うずくまってしまったりを
繰り返しながら何とか家にたどり着きました。
このまま症状が悪化するのかが心配でしたが、
しばらく自分の部屋で横になっていると
軽くなって、良かった良かったホッとした😅
また、来週も頑張る様子です😊
お伝えできたら良いと思います🎵

最後まで読んで頂きありがとうございます💕