りんりん&どんぐり&くれよんの発達障害ライフ

アスペルガー症候群の長男、トゥレット症候群の次男、そして波瀾万丈な母の3人で綴ります!

雪の日に思い出した事

久しぶりに、関東地方にも雪が積もりました⛄️
しんしんと降り積もっていく雪を見ながら、
りんりんが生まれた、長野県の事を思い出して
いました。


母りんりんの転機

小学校、ピカピカの1年生を楽しく過ごして
数ヶ月、急に先生から家に帰る様に言われました
お出かけするのかぁ❓なんて、内心ワクワク🎵
しかし、家に帰るとたくさんの人が居て、
みんな、泣いていました😢
父は近所の方数人と、我が家でお茶を飲んでいる
最中に心筋梗塞でパタッと亡くなっていたのです😨
でも、りんりんは断片的にしか覚えておらず、
当時はあまり父の死という意味を理解出来て
いなかった様に思います。

母は、女手ひとつで兄とりんりんを育てて
行かねばならなくなりました。
未亡人となったオモシロ母さん(りんりんの母)は、
当時の田舎では、男性と話しただけで何かと
言われてしまい暮らし辛かったそうです。
関東地方に住む親戚が、2軒目の居酒屋を
始めるから、手伝って欲しいという話があり、
オモシロ母さんは引っ越す事を決意したのです。
りんりんは小学校の2年生が終わった3月に
現在の関東地方に引っ越して来ました。
そうです。
りんりんも都会っ子になったのです(笑)

今は亡き祖母

長野で暮らす祖母が大好きでした😊
夏休みの1ヶ月は1人で長野の祖母の家に
行っていましたよ🎵
祖母は農業をしていたので、仕事の減る冬になると
1〜2ヶ月はりんりんの家に来てくれていました✨

懐かしい祖母の味

りんりんは寒くなると、祖母の作ってくれた
麹100%の『甘酒』と『かぼちゃぼうとう』が、
恋しくなります😊
『かぼちゃぼうとう』って知っている方いますか❓
りんりん子供の頃は『かぼちゃボート🚣』だと
思っていたのですよ(笑)
雪を見てたら、やっぱり食いしん坊りんりんは、
無性に食べたくなりました。
『かぼちゃぼうとう』本当は、冬至に作って
くれていたのだと思います。
そう言えばりんりん、昨年12月は仕事が忙しく、
柚子湯の準備が精一杯で、かぼちゃを食べて
いなかったなぁ❗️
そうだ、何とか家に材料があるからこれから、
作っちゃお✨
りんりん作るの初めてです😅できるかな❓

『かぼちゃぼうとう』はどんな物❓

そんな、たいそうな物ではありません(笑)
小豆とかぼちゃを煮て甘くして、
茹でた『ほうとう』を入れて少し煮たら
出来上がりだと思います。
家にあったのは天ぷらにしようと思って買った
かぼちゃ1/4とお正月にお餅に絡めて食べようと
思って買ったパック入り400gのつぶあん。
ほうとうはないから、うどんの乾麺。
あれ❓これじゃ『かぼちゃうどん』だよねぇ❗️
食いしん坊りんりん、食べられればいいのだぁ〜🤗
乾麺を多めに茹でて、お昼は昨夜の残りの
白菜と豚肉のお汁を、カレーうどん
しちゃいましょう🎵

完成です


向かって右側が『かぼちゃぼうとう(うどん)』です
お味は懐かしくて美味しいのですが、やはり
ほうとうのもちもち感が足りませんでしたよ💦
祖母は小豆もコトコト煮てくれたであろうから、
もっとつぶつぶしていました😊
でも、十分美味しくて満足できました❗️
オモシロ母さんに出したら懐かしい〜と声をあげて
喜んで食べていましたよ👍
たくさん出来たし、子供は食べないので、明日も
思い出と共に、懐かしく頂きます🎵

最後まで読んで頂き嬉しいです✨
ありがとうございます💕