りんりん&どんぐり&くれよんの発達障害ライフ

アスペルガー症候群の長男、トゥレット症候群の次男、そして波瀾万丈な母の3人で綴ります!

台風の様な1ヶ月が過ぎ去った後で

さざ波立った、りんりんの心も、きっと日々
落ち着いてくると思います。
【どんぐりの足跡】も書きたい事があり、
今日はお休みします。すみません💦

一緒に暮らしていた母が、以前住んでいた場所に
今日、引っ越して行きました。

先日、誕生日を迎え、81歳です。
心配でなりません😓
1ヶ月程前、母の友人が遊びに来ました。
その後、友人が住む場所を見つけてくれたから
行かせて欲しいと言われ、驚き、怒り、悲しみ、
心配など色んな感情が押し寄せてきました。

そもそも母のわがままは、今に始まった事ではなく
母方の親戚からも、わがままだと太鼓判を押される
程なのです。
昔にしては、裕福だったらしく、田舎のお嬢様育ち
であったそうです。
しかし、りんりんが6歳の時、父が心筋梗塞
急に亡くなり、兄とりんりんを女手ひとつで
育てなければならないという苦労が母に、初めて
訪れました。
親戚の飲食店で働く為、関東に引っ越して来ました
それはもう、頑張って育ててくれ、心から、感謝は
しております🍀

りんりんが子供の頃から、母はストレスがたまる
と泣いて嘆いておりました。
りんりんは、その時間がとても悲しく辛かった。
ある時は、一緒に死のうと、りんりんの首に
手がかかった時には、怖くてトイレに逃げ込み
ました。
母に異変を感じた親戚が家を訪ねて来てくれた
ので、救われました。
今でも忘れる事はできません😓
あ〜封印していた事を書いてしまいました😰
どうぞ、聞き流して下さいね😆

りんりんは、母が泣かない様にと元気に明るく、
振る舞い、言うことを聞き、母の顔色をみて
育ち、窮屈だと感じながら育ちました。
自分が母になった時は、明るく元気なお母さんに
なりたいと思っておりました。

りんりんも大人になり結婚を機に家を出たので、
母とは近くですが別に住み、とても自由に楽に
暮らす事が出来るようになりました。
母は兄と暮らしていました。
しかし、その兄が15年前、急に亡くなりました。
落胆した母は、急激に痩せ、椎間板ヘルニア
入院し、退院しても1人では心配な状態で、
一緒に暮らす為、今の地域に移り住む事に
したのです。

子供が発達障害であると解ってから、色々あり、
母に支えてもらえ、とても助かりました。
だからこそ、母も年なので、病気になったり、
介護が必要になった時には、りんりんがしっかり
面倒をみるつもりでおりました。
母は、鬱病も発症してしまったし、ますます不満
を言う事が多くなったけど、子供達も祖母を大切
にしてくれていましたよ。
それでも、時折、私は不幸だと嘆いておりました😓

りんりんは子供達の事に一生懸命だったので、
母が二の次に、なってしまっていたのが不満で
あったのでしょう。
昔から、精一杯大切にしないと怒る人でしたから。

母は、『子供達も成長して手がかからなくなったし
あとどれくらい生きていられるかわからないから、
お友達のいる場所で自由に暮らさせて欲しい』と
頭を下げるのです。


承諾すべきか否か迷いました
以前住んで居た場所は、車で1時間半はかかります。
何かあってもすぐには行かれません。
母は、自分で何とかするから大丈夫だと言います。
友達も近くにいるからと言います。
私たちが居なくてもよいと思っている様子に、
もう、止める気力は無く、好きにすれば良いと、
腹が立ち、逆に、何かあっても行ってあげるもの
かと、怒りでいっぱいな気持ちになりました。

幸せは人それぞれですが、りんりんは寂しい家庭
で育ったので、家族が元気で賑やかに、美味しく
楽しく食卓を囲んだり、家族でイベントが
出来たなら、とても幸せです。
でも、それはりんりんの幸せで、母の幸せは
違うものなのでしょうね。

日が経つに連れ、りんりんに寂しい気持ちも
生まれました。
もしかしたら、母と過ごせる時間もここに居る
間だけになるかもしれないですからね😆
母がいる間に、母の好きな料理を作り、
喜んで食べてもらい、誕生日を祝いプレゼントと
感謝を伝えるカードも渡せたのは、良かったと
思っております。
りんりんの心も体も台風の様な1ヶ月であった
様な気がしています😖

台風が去り、今のりんりんの心はまだ、怒りや
悲しみや寂しさや心配の繰り返しですが、
日が経てば、母に対する本当の心が見えて
くるのではないかと期待しています🎵

母の荷物も無くなり、残されたゴミとなる物が
少々散乱した後を見回しながら、こうして、
ブログを綴っていると気力が戻ってきます✨
うん、大丈夫❗️頑張ります😊
りんりんと子供達は、いつもの様に、元気に
暮らしますからね😊
お部屋の模様替えもしなくちゃね🎵

自分事を延々と綴るブログ記事となってしまい
申し訳ありませんが、
最後まで読んで下さりありがとうございます💕