【次男くれよんのトゥレット症候群発症】
次男くれよんくんは、我が家の太陽ですが、今は不調です!
トゥレット症候群が、悪化している状況なのです。
発達障害は、知っている方も増えたと思うのですが、
トゥレット症候群(チック症)は知らない方が多いと
思いますので、簡単に説明させて頂きます。
チックは、ご存知の方も多いと思うのですが、
まばたきですよね!
それ以外にも、鼻鳴らし、咳ばらい、手をあげる、首ふり、
うなるなど、癖の様に感じるものも数多くあります。
トゥレット症候群の定義としては、
多数の『運動チック』と1種類以上の『音声チック』が、
1年以上継続し、発症が18歳以前の場合、
トゥレット症候群(チック症)と診断されます。
ストレスなどの一時的なチックとは違って、神経発達症です。
知られている、チックよりも、強い症状にも感じます。
症状は、軽減する事はあっても、残念ながら、
治る事はありません。
そして、悪化する事もあるのです。
母りんりんは、それが、とても怖いのです😞
併存症もあります!
学習障害自閉症スペクトラム障害・不安・抑うつ傾向・
怒り発作などです。
次男くれよんくんは、注意欠陥・多動性障害の診断が先でした。
原因は何なのでしょうか?
遺伝要因と環境要因の両方が関係しているのではないかと
考えられています。
大脳基底核という運動の調節に関わる、脳内回路の異常が
神経伝達物質の異常が関係しているそうです。
脳からの運動指令の不備が起こってしまうと、
母りんりんは捉えています。
治療法は?
心理教育および環境調整・薬物療法・
行動療法(日本では普及していない)・
外科治療(脳に電極)
少し難しくなりましたが、次男くれよんが小学4年生の時、
集中が弱く、怖がりでしたが、学校で一生懸命 、
頑張っていて、先生にもお友達にも、
いつもニコニコ優しいと誉められていました。
運動も得意でした。
突然、「体が勝手に動いちゃう」と言い出し、
手が上にピョコピョコ上がり、
咳ばらい、鼻鳴らし、服を引っ張る、
口がモゴモゴ動きほっぺの内側を噛み
血が出る、寝ていてもビクビク動くなどが現われました😨
長男どんぐりと同じ医師に診て頂くとすぐに
トゥレット症候群と解ったのですが、
他の病気の可能性を調べてからの治療となるとの事で
東京の大きな病院に、紹介状を書いて下さいました。
トゥレット症候群を知らない医師も多い中、
ありがたく思いました。
しかし、大きい病院の予約、検査、結果までは3ヶ月を要し、
その間、学校も行っていました。
家で休めればまだ、良かったのですが、
その頃は、長男どんぐりはアスペルガー症候群の為、
不穏になると、怒りが大きくなり母に向かってきます!
父は、アダルトチルドレンと思われ、
感情のコントロールが出来ず、
発達障害を受け入れることも出来ず、
しばしば怒ります!
私の母も一緒に暮らしていたので、
孫がかわいそうだと私に怒ります。
次男くれよんはとても気を使うので、
母りんりんを助けようとみんなに気を使い、
太陽になりました☀️
これほどの状況は、大人のりんりんでもしんどかったのに、
小さなくれよんが、発症したのは、
私の力不足の何ものでもないです。
思い出すと、本当に息が詰まるくらい、申し訳無いです。
それなのに、くれよんくんは、りんりんに言うのです。
「ママ、ごめんね!にーに(どんぐりの事)が障害で
普通の子の生活出来なかったのに、
僕も障害だから全然普通の子のお母さん
出来ないね😞」と・・・!
なんと表現したら良いのか解らない心境で、
涙が溢れてしまいながら、
本心が私の口からでてきたと思います。
「そんな事ないよ!障害の子のお母さんは、
色々な人が力を貸してくれて、色々な事を教えてくれたり、
優しい人と出会う事も多くなったり、
お勉強も出来て知らなかった事を知れて、
凄く幸せなお母さんなんだよ🎵
2人も居るなら、きっと世界一、幸せなお母さんだよ💕
2人共、どこにも無い私の最高の宝物だからね😊」と
答えました!
次男くれよんのトゥレット症候群を少しでも、
軽く出来るよう、勉強したり、トゥレット協会に入会したり、
講義に参加したりしました。
痛い症状を止める事を中心とした投薬治療を始めました。
そして、ここから、母りんりんの家庭改革を始めました。
また、書かせて頂きます!
本日は、嫌なお話も書かせて頂き、申し訳ございません。
お付き合い頂きまして、ありがとうございます😞